一般社団法人 神奈川タクシー協会

お客様はお出かけする際、さまざまな移動手段の中からタクシーが最適と判断され、ご利用いただいています。
そのため、ご利用後に感謝のお言葉をいただくことが非常に多い仕事です。
ドライバーの多くは、そこにやりがいを感じ長くお勤めされ、離職率が少ない職種となっています。

運転が得意・好きな方には最適なお仕事

特に道が詳しい方には非常にあったお仕事なので運送業からの転職、また未経験の方でも大歓迎

やれば、やっただけお給料がもらえる！

年齢に関係ない平等な給与体系なので経験が浅くても安心して転職ができます

快適なワークバランス

休暇の取り方・休暇の使い方

タクシードライバーのお仕事は、営業での走行する場所や休憩のタイミングなど、自分のペース配分で組み立てることができます。
また隔日勤務の場合は休日を普通のお仕事より多く取れるので充実したプライベートも確保できます！

最近の賃金水準と労働時間

令和4年3月~8月の平均値

	隔日勤務（労働時間は1日換算）			昼日勤			夜日勤
	労働時間	月収	時給換算	労働時間	月収	時給換算	労働時間	月収	時給換算
全県	7.2	312,874	1,811	9.7	307,866	1,322	9.3	388,889	1,742

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※神奈川県タクシー協会の所属する会社129社の欠勤をしていない乗務員の平均値
※労働時間は、休憩時間を除く運転時間の平均値
※時給換算は、隔日勤務12乗務/月、昼日勤、夜日勤は、24乗務/月で試算

隔日勤務の紹介

市街地で営業するタクシードライバーの最も一般的な働き方です。2日に１回の出勤回数で、一か月に11回か12回出勤するサイクルを採用しているタクシー会社が多いです。始業時間を自由に選べる会社が多く、2日目は「明け番」と言って、休息日になります。個人差もありますが、1日おきに午後休みがしっかりとれる勤務と言って良いでしょう。タクシー業界で野球部や釣り部等が、活発なのは、この明け番を利用しているドライバーが多い為です。1回の勤務が、安全確保の観点から、最大拘束時間２１時間までと定められており、残業時間は、自分のペースで決めることが出来ます。市街地のタクシーは、24時間365日お客様に輸送を提供する責務があり、公共交通機関としても重要な働き方と言えるでしょう。また、早朝５時までの時間帯は、運賃が割増になるので、努力次第では最も給料を増やせる勤務体系と言えます。

神奈川県の平均で、実際のところは、月収30万円を超えるんですね！
一度に働く時間は長いけれども、2日に1回だし、1日換算すれば残業時間も長くなさそう！
平均賃金が40万円を超える会社もあります！

※令和４年3月~8月の神奈川県タクシー会社129社の調査による

昼日勤の紹介

日中をメインに乗務をする勤務体系で、月に２０～２４回出勤します。（会社によります。）深夜の酔客の送迎を苦手とする方にはお勧めが出来る勤務である一方、深夜割増の運賃加算がない為、高い効率性（無線注文やアプリ）が必要になります。1人で1台のタクシーを担当してもらう会社もありますが、出勤時間や休日をずらすことで、1台のタクシーを数人で担当する場合もあります。特に郡部では、女性ドライバーが活躍しているケースが多いと言えます。

お昼だけの勤務も相談できるんですね。
時給換算で、1300円なら、今のお仕事よりもいいかも！

※令和４年3月~8月の神奈川県タクシー会社129社の調査による

夜日勤の紹介

夜間をメインに乗務をする勤務体系で、月に２０～２４回出勤します。（会社によります。）勤務時間の大部分が、２０％割増のタクシー運賃になりますので、給料を最も増やせる働き方ということが出来ます。タクシーは、お客様が乗車されても何時間も送迎することはなく、大抵の場合、10分強程度の送迎が多い為、気分の切替が出来る方、ポジティブに物事を考えられる方が向いていると言えます。